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日本語ボランティア

登録資格

日本語ボランティアとして活動する意欲があり、県内に在住する満18歳以上の方とします。

  • 大学・大学院において日本語教育に関する主専攻または副専攻を修了し、卒業した方
  • 日本語教育能力検定試験に合格した方
  • 日本語教師養成講座(420時間)を受講した方
  • 協会が主催する「日本語学習支援者養成講座・基礎編もしくは、スキルアップ編」を受講した方
  • 他団体の日本語学習支援者(日本語ボランティア)講座を受講した方
  • 日本語を教えた経験のある方(継続して半年以上)

登録期間

登録した日から登録年度の翌々年度の3月末日まで
登録期間満了後、引き続き登録を希望する場合は、再登録が必要です。

留意点

(1)当事業の趣旨、目的を理解・賛同し、国籍等を問わず、学習者が希望する支援を心がけてください。

(2)活動で得た学習者の個人情報等を他者に漏らさないでください。

(3)日本語学習支援のスキルアップのために各種研修会等を受講してください。

※更新を希望される方は、次回更新時に受講状況を確認させていただきます。

登録手続き

日本語ボランティアの登録を希望される場合は、所定の登録申込書に必要事項を記入の上、協会へ持参、FAX、郵送またはEmailにてお申し込みください。なお、登録料は無料です。

日本語ボランティア紹介の流れ

(1)日本語を学びたい外国人(日本語学習者)からの申し込みを受け付けると、協会は条件の合うボランティアを探し、連絡をします。

(2)活動する日時や場所などを決めた後、顔合わせをします。

(3)問題がなければ活動開始です。

(4)学習期間が終了した場合は、その旨を協会へ連絡をします。

経費の負担

活動に必要な費用の負担はボランティアと学習者で話し合って決めていただきます。ボランティア自身の 活動経費(交通費など)は、原則としてボランティアの自己負担になります。

報酬

ボランティアの活動に対しては、原則として報酬の支給はありません。

登録の取り消し

登録者がいずれかに該当する場合は、登録を取り消します。

  • 辞退の申し入れがあった場合
  • 連絡不可能となった場合
  • 登録者としてふさわしくないと認められる事実が発生した場合
  • 登録期間満了後、再登録手続きを行わない場合

責任関係

ボランティアと学習者は、ボランティア活動の実施に関し、問題が生じたときは、お互いに誠意を持って解決に当たってください。協会は、協会が責めを負うべき場合を除き、問題の解決には一切関与しません。