サイト内検索
国際プラザニュース
毎月発行 協会情報誌 国際プラザニュース
メインメニュー
JICA宮崎デスク
国際プラザ 図書一覧
ホーム > 日本語ホーム > ニュース・トピックス一覧 > ニュース・トピックス

ニュース・トピックス

ニュース & トピックス : 日本の魅力満載!ペルーの日本文化週間
2018-12-28 11:16:49 (97 ヒット)

○日本の魅力満載!ペルーの日本文化週間

 ペルー・リマ在住のフリーライター原田慶子さんがペルーの日本文化週間のイベントを取材しました。

世界各国で開催される日本文化週間。日本のさまざまな文化を紹介しつつ、現地との交流を深めようという催しだ。開催日や期間は国によって異なるが、ペルーの場合は11月3日の“文化の日”前後に行われることが多く、今年は11月2日から10日にかけて開催された。メイン会場となるリマ市ヘスス・マリア区の日秘文化会館は連日大勢の人たちであふれかえり、いつにも増して賑やかな9日間となった。
初日はペルーの特産であるブドウの蒸留酒「ピスコ」と、日本が世界に誇る「日本酒」のカンファレンスからスタート。日本料理とペルー料理を組み合わせたニッケイ料理に人気があり、それらに合う飲み物として日本酒への注目が高まっている。今はまだほとんどが北米経由の輸入なため有名ブランドが多いものの、宮崎県を始めとする各県自慢の日本酒がここ南米ペルーで紹介される日も、そう遠くはないだろう。
日本文化週間の目玉といえば、なんといっても「日本グルメフェスティバル」だ。最大の特徴は、一般のレストランではなくそれぞれの県人会による出店だ。リマには日本人移住者単位で構成される多くの県人会があり、地元の出身者同士で情報交換をしたり、頼母子講を利用したり、県費を使って子弟を留学させたりと相互扶助の土台にもなっている。24県人会のうち、九州勢は福岡、佐賀、大分、熊本、鹿児島の5つ。宮崎県がないのは残念だが、全国のなかでも九州の存在感は圧倒的だ。
その県人会メンバーたちが自慢の腕をふるうのが、「日本グルメフェスティバル」である。白飯や巻き寿司にから揚げやエビフライなどの揚げ物、煮物、春雨サラダ、かまぼこなどを添えた和風弁当を始め、焼きそばや焼き鳥、カレーライスなどバラエティ豊か。沖縄のアシテビチや山形の芋煮といった郷土料理も目を引いた。若者にはたこ焼きやどら焼きが人気で、「毎年このグルメフェスティバルでたこ焼きを食べるのが楽しみ」というペルー人も少なくない。
これらグルメ系イベントのほかにも、茶道や華道、書道など伝統文化の紹介や、囲碁と将棋のトーナメント、日本映画の上映に加えピアノコンサートも催された。折り紙遊びやゲームなど子供向けのプログラムもあり、老若男女を問わず大勢のペルー人が日本の文化に親しんでいた。
今年で46回を迎えた日本文化週間は、こうして大成功のうちに幕を閉じた。来年もまたぜひ参加してみたいと思う。

※原田慶子さんサイト
https://www.keikoharada.com/blog/2018/07/toshi-el-legado.html



印刷用ページ
Korean Chinese English ホーム ログイン 携帯サイト お問い合わせ